『 それぞれの新年 』

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「…み、皆さん、落ち着いて……」 オロオロしているリアを横目に 「ボクだけ蚊帳の外……?」 圭一郎は小さな声でつぶやいた。 そこに ーージリリリリリリリリ……!! またも 警報装置が鳴り出し ーーゴン、ガン、ゴン、……!! 「うるさいっ!」
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