11人が本棚に入れています
本棚に追加
そして
「…だってさ。君らもおとなしく新年を迎えなさい」
拓真と龍之介を
諭すようにいう。「…大人でしょ。おとなぁ〜しく……」
「…なんでひとりだけ、大人なことを言うんだ?」
「忘れていたけれど…押水さんって大人なんだった」
龍之介は
「アレで。黄道さんと同級なんだよね」
頭を撫でながら
拓真に話しかける。
話しかけられた拓真は
「…でもあの賢者モード、たまーにムカつくんだよな」
口をとがらせた。
最初のコメントを投稿しよう!