クリスマスの愛

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理久の家につくと、澪はシャワーを借りた。 メイク道具は一式持っていたので、いったん落としてからメイクし直す。 「理久さん、お風呂ありがとうございました」 澪はベッドに腰掛けていた理久の隣に座った。 「澪さん・・・・・・あなたが欲しい」 呟かれた言葉に、ほんの数瞬、澪の表情が消える。 「・・・・・・いいですよ」 澪が答えるのと同時に、理久は彼女を押し倒した。 優しくキスを落とし、体を弄る。 「・・・・・・あ」 澪が漏らす声を理久が唇で止める。 元恋人たちは、抱き合って一夜を過ごした。
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