開かない金庫
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「お隣から、お留守の家なのに誰かがいる、と通報がありました。近くの署までご同行願います」 口先だけは丁寧な制服警官が、俺をじっとにらんでいる。俺は頭の中で言い訳を必死に考えていた。冬だというのに、俺の額には、それとわかるほど、汗が滲み出ていた。 長い一夜になりそうだ……。 (了)
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