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科学技術の発展は、数多くの分野に渡って一般的に言えることだが、例えば自動車産業や電機製品、情報・通信産業等で何故か勤勉に多くの労働を費やしてその発展を下支えしなければならないという風潮が優先されている気がしてならない。
勤勉に働くことは重要である。ただし、余りに社会に対して盲目的に産業発展に寄与することは危険である。
それよりもむしろ、その勤勉な労働の義務がどこから来ているのかを見直さなければならないだろう。社会のあり方にお金を稼がなければならない理由があるのでそれに問題がないか等見直す必要があるだろう。そうした上で勤勉な労働の義務とは何かがわかる。
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