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9.「魚になりたい」&「あの日の記憶を僕はまだ覚えている」振り返り
妄想コンテストのお題が「○○になりたい」で、何か書きたいな~と思ってたら急に降ってきたお話。
プライベートで釣りをすることがあるので、いつか釣りが出てくるお話を書きたいって思ってて。
海生に釣りをさせてみました。
私は小学生の頃、親友と呼べるくらい仲良しの友達がいて(女子)、でも突然引っ越してしまってそれっきり。当時は携帯電話なんかなく、学校でもお別れ会とかなくて本当に突然だったから音信不通になってしまった。今となってはその子の名前と朧気な顔を覚えているくらい。でもその頃の記憶しかないから、今どこかでバッタリ出会ってもきっとわからない。
そんな気持ちを、この「魚になりたい」と「あの日の記憶を僕はまだ覚えている」に込めました。
短編なのであまり深いことは書かなかったけど、引っ越すことへの不安とかまた会いたいという期待を表現できていたらいいなと思う。
本当は長編見据えて設定を詰めていたけど、どうにも上手くいかずあきらめました😅無理に書いても納得いくもの書けなさそうだったし。
とはいいつつも、魚月と海生がこの後なにかしら進展があるんじゃないかと含みを持たせた終わり方で「えー!」ってなった方もいるはず(笑)
実は私もなってる。
でも今は上手く書ける気がしない。
今後の私に期待しつつ、魚月と海生に幸あれとエールを送っておこう(笑)
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