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11.「泡沫の~」スター特典振り返り
【泡沫の恋心】について。
本編ではあまりイチャイチャ表現を使わなかったので、スター特典らしく(?)イチャイチャさせてみました。
紗良の一人称で書いたのは、紗良のドキドキ感を存分に出したかったのと、紗良もちゃんと杏介のことを愛しているのだと実感させたかったから。
恋する紗良を全面に押し出したかった。
あと、杏介もただの優男じゃなくてオオカミにもなります的な生々しさを垣間見せたかったというのもあります(笑)
【ある朝の日の出来事】について。
ペコメで「新婚生活を覗いてみたい」といただいたのがきっかけでできたお話です。
初々しさを表現したかったのと、海斗が隣にいてもできる限界のイチャイチャを考えました(笑)
紗良は恋愛初心者だし、結婚したからといって積極的にはならなさそうだなぁと。だけどやっぱり紗良からもぐいぐい行くのも有りだな、と。
読んでニヨニヨできるものを目指しました。
ペコメで「ニヨニヨ」っていただいて、やったー!と小躍りしたのを覚えています。
【シアワセノカタチ】について。
海斗が紗良と杏介のことを「おとうさん、おかあさん」と呼ぶのかどうか。
本編の方に入れることも考えてはいたけど、やっぱり違うな、もし呼ばせるにしても別の話だな、と思っていました。
本編終了後にプロットを練りだしたけど、これが全然上手くいかない。プロットなのに納得いくものができなくて、中途半端に放り出していたんですよね。
その間に、別のお話のスター特典(先輩が愛してくれた本当のわたし)で、紗良と杏介がドレス着て写真を撮ったというエピソードを入れたんです。そのお話もいつか書けたらいいなぁと漠然と思っていて、でもすぐには思い浮かばなかった😅
で、ある日、本編の方に「何回読んでも温かい涙が流れます」とペコメをもらって、嬉しすぎてテンション上がりまくり。その勢いのまま、眠っていたプロットを引っ張り出してきて練り直して書きました。
海斗、あれをいつ描いたの?って話も盛り込もうと思ったけど、野暮ったくなったのでそこの部分は省きました。
公開してすぐに「感動の涙が…」ってペコメと感想をいただいて、嬉しすぎてこっちが泣くという😭
まとめ:ペコメは偉大。作者のモチベーションが爆上がりする素晴らしい機能。(もちろんスターもスタンプも嬉しい✨)
書いてくださる読者様、神✨
いつも幸せをありがとうございます💕
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