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1.小説を書き始めた理由
小学校の卒業文集で将来の夢に「小説家」と書いた。
その頃はラノベにハマっていて、私もこんな世界を書きたいと夢みていたんだよなぁ。
だけど思い浮かんだネタを文章に起こして完結させるということはとても難しくて、結局小学生のうちに書いたお話は一作のみ。(しかも1000文字程度)
中学でも一作のみ。(このときは2000字程度)
国語の先生も創作する方で、そんな話で盛り上がったのが思い出。
どちらももう残っていないけど、自分の中ではすごく満足してた。自画自賛。だけど誰かに読んでもらうのは恥ずかしくて……封印!
高校のときは友達とリレー小説を書いて遊んでた。友達と一緒だったからまわりの子たちに読んでもらうのも平気だったけど、そのときにすごく楽しそうに読んでもらえて……。今から考えるととんでもなく拙い文章だったけど。でもすっごく嬉しかった🙌
それからはずっと書いてなくて。
いつかまた書きたいと思っていたけどなかなか筆が進まず。
ずいぶんと月日は流れ、ようやく今になって書くようになった。そのきっかけとなったのが、同じ大学出身の方の小説。すっごく面白くてワクワクして、このままハッピーエンドなんだろうって思ったのに、ラストは微妙にバッドエンド。
違う。私が求めているのはハッピーエンドなのに。なんでこんなラストにしたんだよぉぉぉ💦
……人って何がきっかけになるかわからないね。
まさかそれがきっかけで小説投稿サイトの存在を知り自分も書くことになろうとは。
今では立派な趣味になった。
読者様から反応もらえるのもすごく嬉しい。
読まれるのが恥ずかしかったくせに、いつの間にか「読んでほしい」に変わってる😅
いつか書籍化して、国語の先生に報告するのが今の夢。だけど自分が書きたいものを書きたいタイミングで書いてるからなかなか難しいかな。長編書くのも苦手だし。
うむむ、精進せねば。。。
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