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6.「今宵、仮初めを卒業したく。」振り返り
実は某レーベルさんの明治大正企画に参加するために書いた短編。
時代ものなんて書いたことないしネタすら浮かんだことなくてどうしようかと焦った。
とりあえず時代もの恋愛小説を読みあさり感覚を取り入れるところから始めたのでした。
ちょうどテレビで明治時代に活躍した女性を取り上げた番組がやっていて、そこからもヒントを得て、あとはひたすらネットで調べたりして……。
ものすごく頑張った作品。
文字数も決まっていて、書きすぎてもいけないし足りなくてもいけないし……で推敲に推敲を重ねて大変だったなぁ。
でもそのおかげで満足いくものが書けたと思う。
だけど残念ながらその企画は流れてしまって、普通に自分のページで公開するだけになっちゃいましたが😅それだけがちょっと悲しい。
小説を書くときって何かしら調べたりするんだけど、この作品があさの史上一番調べたんじゃなかろうか。すっごく勉強になったので、企画は流れてしまったけどいい経験させてもらえたなぁと思います。
……企画は流れたけど。←まだ言う(笑)
機会があったらまた時代もの書きたいなぁ。
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