64人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
7.「先輩が愛してくれた本当のわたし」振り返り
初っ端になかなかに過激なことを書いてしまっているため、もしかしたら読まれないかも……とちょっと心配していました😅
私の中に「ダークなものは書きたくない」って気持ちと「ダークなものあってこその物語」って気持ちが戦っていて、今回は後者に軍配が上がりました(なんだそりゃ)
綺麗事だけじゃつまらない気がして。
あと、やっぱり人って何かしら黒歴史を持ってたりするものでしょ?
リカはその後悔というわだかまりを無意識に引きずってしまっていて全然良い恋愛をしてこなかった。そこに現れたのが陽気な航太。リカの過去なんて気にしないぜ!ってくらいの軽いやつにしたかったけど、蓋を開けてみればすごくいい男になったと思いません?(作者の贔屓目か)
軽いけどただのチャラ男にもしたくなくて、うーん、そういうのなんて表現したらいいかなぁって思ってたところ、読者さまに「航太は太陽みたい」とコメントいただき、「それだー!」ってなりました。本当にしっくりきた。ビビビッてやつです。
そうやって私の文章からイメージを作ってくださったりリカと航太の感情を読み取ってくださったり、読者さま方には感謝感謝です✨
今回プロットを最後まで作っておらず、ちょっと行き当たりばったりな感じで、どうやって二人の距離を縮めようかと悩みながら書き進めました。
「泡沫の恋は儚く揺れる」に登場したキャラ二人だったので、そっちとの関連性も絡めつつ……と何気に頭を悩ませてみたり。
R18なシーンは書くの苦手なのですが、ここまできたらやっぱりちょっとは書くべきだろうって思って、表現力高めるためにTLを読みあさりました。とても勉強になりました。が、それが生かせていたかは甚だ疑問(笑)
あとは航太と杏介の関係性。
航太が太陽なら杏介は月。
性格は全然違うけど、仲良し。
BLが捗るような二人にしたかった(BLにしたいわけではないですが)
その想いがスター特典に現れておりますので、ぜひ笑っていただけると嬉しいです。
あー、航太に愛されてるリカが羨ましぃ~💕
最初のコメントを投稿しよう!