8.自画自賛&自己満足

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8.自画自賛&自己満足

これは書き手さんあるあるだと思うんだけど、自分が書いた一つの作品の中に自分的最高傑作の部分が必ずある。 もしかしたら読者さまにはわかってもらえてないかもしれない、自分的エモい表現とか、この部分はめちゃくちゃ盛り上がるとか、高まるとか、そういうやつ。 完全に自画自賛で自己満足なものだけど、逆にこれがあるから書くのをやめられないっていうのもあるのかも。 ピタッとはまったときの爽快感というか達成感というか満足感というか……。 もしも自分的最高傑作だと思っているところを読者さまに褒めてもらえたりコメントもらえたりすると、もう完全に舞い上がる。 舞い上がらない訳がない。 そして何度も読み返す(笑) 自分で生み出した作品は善し悪しはどうあれ、やっぱり愛おしいものです。 ずいぶん昔の作品読むと、拙いなぁと思いますけどね😅だけどその時にしか書けなかったであろう感情がそこにあるわけで、今の私にそれは書けないなぁって、自分の中の成長?変遷?が見えて非常に面白いと思う。 下手だけど小説書いてるって友達に話したときに、「文章の上手い下手よりも、物語を完結させられることがすごいと思う」って言われて、確かに!って思った。 中学生の頃、小説家になりたいと思いネタはポロポロ思い浮かんでいたけれど、なにひとつ完結させることができなかった。それがなにより難しかったように思う。 だから私はひとつの作品を完結するごとに自分をめちゃくちゃ褒めている。 最後まで書ききって偉い✨ 完全に自己満(笑)
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