エピローグ

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「zzzz」 「え、ねた」 「嗚呼、こいつ酒弱すぎて2杯行くとすぐ寝るんだわ」 「お酒弱いんですね澁谷先輩は」 「こんにちは、じゃなくて………こんばんは者宮さん」 「え?」 そこには白いフードから白く長い髪が垂れ出てた 「これ、貴方のですよね、者宮"時雨"さん」 「あ、ありがとうございます、なんでお礼をしていいのか」 「いいんだ、これを渡しにきただけだから今度は落とさないようにね」 そう言い小さく手を振りながら口パクで何かを訴えていた あの白いフードどっかで見たことあるような気がすると思い者宮は自分が覚えている記憶の片隅から順に"彼女?"に似た人を探すが思い当たる節は 『集団殺人鬼失踪事件』 その一枚の写真に白いフードを被った少女が居たが彼女のことは私が一番よくわかっていると思ってるその時の写真は白いジップパーカーに返り血とフードから飛び出る黒髪ロングのJKであった。それと同時に過去の"友達"でもあったがカードを渡してきてくれた子とは全くの別人だ 「あの子何者なんだろうな」 「そう、、、ですね、そろそろ帰りましょっか」 「だな、俺会計済ましてくるわ」 "じゃぁまた今度ね"そう、今思い返せば言っていたのかもしれない 「うい、お待たせ、じゃでるか」 「はい、ありがとございます」
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