一章 入学式

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まっ、どうでもいいか。紋様なんかいつか消えるんだから。 教室に戻った私を待ち構えていたのは、先生のお怒りだった。 「おい、白崎!!どういうことだ!!授業中に○ーバーイーツを頼む奴がいるか?!」 先生のお怒りは、教室中に響き渡った。○ーバーイーツ、○ーバーイーツ何回言うの。 「白崎、いいか、よく聞け!!○ーバーイーツを頼むなど馬鹿以下にも程がある行動だ!!時代は、○ーバーイーツなんかよりだろうがぁ、遅れ者ぉっ!!」 先生、お怒りのあまりに遂にポンコツになってしまった!!!駄目だこの人!!まともな人がいないと話が進まない・・・。 「やれやれ。先生、この世はな○ーバーイーツの時代なんだよ。俺は、出○館よりも○ーバーイーツ派だっ!!!」 そして、貴方は何故さらに主張を強めている!? 「・・・っと、冗談はここまでにして置き」 何、今までのことは全て冗談なの? 「せんせ、あんたさぁ、だよなぁ?」 「なっ、何故それを・・・ぐふぉっ!?」 白崎くんは、先生に殴りかかっていた。えっ、聖騎士教会ってナニソレオイシイノ?何の話? 「おらおら、どんどん加速していくぞ!!嫌なら、本音吐き出せゴラァ!!」 わぁ、どんどんヒートアップしていくね。じゃなくて!! 「聖騎士教会ってなに?」
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