学校の怪談Ⅳ

音楽室のベートーヴェン

ベートーヴェン「どこだ〜〜〜！」

〜〜〜〜教室〜〜〜〜
海夜「先生達はベートーヴェンの声が聞こえないのかな？あんなに大きな声を出してるのに。」

月輝「ベートーヴェンの声はベートーヴェンの姿を見た人だけに聞こえるんだって。だから他のみんなは聞こえないんだよ！っていうかはやく学校の外に出ないと！」

海夜「そうだね！」

ベートーヴェン「ここか？」

海夜・月輝「えっ、、、。」

ベートーヴェンが私達の隠れている教室に入ってきたのです。

月輝「こっそり出よう。」

海夜「うん。」

教室を出ようとすると、ベートーヴェンがこちらを振り向いてきました。

ベートーヴェン「見つけた〜〜〜‼‼‼‼‼‼」

月輝「やばい！逃げないと！学校の外に行こう！」

海夜「うん！」

私達は学校の出口まで必死に走りました。
その途中、恐怖が私達を襲いました、、、。