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晴れ
今日も夢の中は晴れていた。 手を上げて背 泳ぎをした。 ゆっくりゆっくり。 3年生になり高校は、 たまたま川口 優雅と黒河 舞ちゃんと一緒になった。 いつの間にか、2人のことも名前呼びになるくらい仲良くなった。
3人で受験勉強をしたりして舞ちゃん に優雅って莉汐ちゃんのこと好きだよねと言われ びっくりしてえ?と言ってしまった。
冬。
受験をし、 見事に3人とも受かった。
私 は、高校のバトミントン部の顧問からもう1回 バトミントンをやってみないかと言われて考 えてみますといった。
舞ちゃんは、 高校でバイトをするから部活に 入らないといい川口 優雅は、 考え中らしい。
お母さんもお父さんも喜んでいたが私は、 まだ悩んでいる。 時間はたくさんあるからゆっくり悩 みなさいと言われた。
舞ちゃんと買い物をした。 私の服が全くなか ったのを驚いて服を買いに行った。 中古から 新品まで春服や今着る冬服。 スポーツのお店 のバトミントンのグッズが見えやすいように 並んでいた。
そしたら、 「舞ちゃんが見ていく?」と聞いた。 「うーん。私、またバトミントン始めよ うかな、いいと思うよ!」
「じゃあ、 体を叩き起さないと ね。今、 なまってるでしょ 」、さすが元バトミントン部。
春休みになった時 に舞ちゃんとたくさん特訓をしてあの頃より も強くなっていた。 高校にはいる時は、 中学の時のような思い をしないようにしようと固く決心し拳を握り しめて前へ進んだ。 バトミントンで大成功を 収め、 どんどん選手を倒していった。 お父さ んとお母さんは、 生き生きした娘を見て嬉し そうに毎回大会を見に来てくれて写真や動画 を撮ってくれた。
もちろん、 あの二人も暇な 時は見に来てくれた。 大学はスポーツ系を進 む予定だ。舞ちゃんは、 明るく高校では決していじめら れず優しい人たちと仲良くなり類は友を呼ぶ んだなと思った。
少し、 大人っぽくなって舞ちゃんから彼 氏出来たのとひっそり言われた。 良かった ね!おめでとう!と心そこから言った。
あれ、いつの間にか舞ちゃんを許してることに 気がつき嬉しかった。 優雅は、 顔が整っているのでモテるはずなのに 彼女は一人もいなかった。 ほかのクラスの女 子が告白した時は大問題だったけどすんなり 断ってしまい、 告白した子は、 泣きながら居 なくなったと有名な話だった。 高校の3年間 たくさん告られてバレンタインでもチョコレ ートをたくさんもらってほかの男子に羨まし がられる生活をしていた。
今でも外国にいる 実の母ミラルさんに会いに行こうとバイトをしたり英 語の勉強をたくさんした。 おかげで英語の点 数はとても良かった。 いつか、 一緒に会いに行こうと言われ、「え、な に子れ告白一?」相手は顔を直っ赤にしてちげぇしと言われ走って逃げてった。
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