それはまるで奴隷のような扱いから始まった

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すると指が引き抜かれ、ローションを塗った管を秘孔へ差し込まれてゆく。冷たい水が徐々に入ってきて変な感覚に、腹を撫でながら膨れてゆくのを見つめる。 「お腹苦しっ…」 「粗相したら駄目だからな」 「んっ…んぅ…」 下腹部が熱くなってきて、腰が揺れ始めてしまう。拓真の服を掴みながら唇を噛み、なんと漏らさないようにしていれば管が引き抜かれ頭を撫でられる。 「もっ、出ちゃう…!」 「駄目。まだ腹の中綺麗に出来てない」 「拓真っ、拓真ぁ…」 「俺の喜びそうな事言えよ」 顎をつかまれ目を合わせられたが、そんな事言われてもわからない。拓真はなんて言ったら喜ぶのかな… 「わか…なぃぃ…お腹裂けるっ…!」 「はぁ…まだ待て」 俺から離れたかと思えば三脚を用意してビデオカメラをセットしている。もしかしなくても撮影する気か…? 「ほらそこの洗面器にしていいぞ」 「やだっ…撮らないでくれぇ…」 「撮られるか今から公園でするか選ばせてやる」 そんな事言われたら選択肢はひとつしかないだろ…俺は洗面器を下へ持ってきてしゃがんで腹に力を込めれば、勢い良く液体と共に排便してしまい恥ずかしくて腕で手を隠す。 出し終えれば空気が出てる音がして、拓真が歩いてきて洗面器に視線を落としてから俺を見る。俺は恥ずかしさと気持ち良さで潤んだ瞳で拓真を見上げていたが、拓真は洗面器を持ってどこかへ行ってしばらくして空の洗面器とペットボトル二本を持って帰ってきた。
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