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taste of reality
「やぁ、岡村くん」
乱歩の所まで歩いてきた。
その顔はまるで今からゲームを買ってくれるような子供のような顔だった。
岡村は縄でグルグル巻きにされていた
「クソ、乱歩かオレを殺すか?」
「そんな事は興味がない君はいつから?アダム繋がっていた?君が学校から姿を消したのは去年の夏頃
だった。僕の推理では、その時にアダムに合っていたと思うけど間違っているかな?」
乱歩は自分の推理を岡村に質問をした
「オレはずっと、乱歩テメェとレンが嫌いだった。」
「何を言っている?」
「だから、テメェとレンが消えるようにウイルスをロシアから持ち込んできた。そのウイルスはどこにあると思う?」
岡村は笑いながら言ってきた彼には恐怖と言った感情がなかった。ただ、乱歩とレンが酷い目に合えば良いと言う感じだった
「そう!!!何故、旧校舎にゾンビいたか、それは簡単だ。ヴァレンタイン大統領に頼んで日本にいるロシア人を旧校舎の地下にいるように依頼した。」
乱歩は冷や汗を流した乱歩が想像以上に酷い現実が襲ってくる事がわかったからだ。
乱歩は、このロシアからの攻撃は悪意では無く全て
考えつくされた手段と気づいた。
「もういい、僕の推理で全てわかった。ヴァレンタインは、この世界と言うもの1から作り出すためにやっているあとはレンが来てから話さないといけないみたいだ。このウイルスを作ったのは誰だ?」
岡村は笑いながら寝た
「最悪だ!!」
「バン!!」
乱歩は机を本気で殴った
「どうしたの?乱歩くん?」
それに気づいたアンが乱歩に近づいて行った
「何もないよ、大丈夫だよアンちゃん・・・・・・このウイルスを作ったのが誰かわかる?」
「それは1人知っているわ。田中春樹」
「違うよ・・・・・・それは偽名だ本当の名は江戸川菊井、僕の父親だよ」
アンは自然と乱歩に拳銃を出した。
「何故、貴方がそれを知っているの?答えなさい!!乱歩くん!!」
「僕は江戸川菊井のクローン人間
もちろん、それは歴史の人物でもできるから。すぐに江戸川菊井は日本から消えた。田中春樹を聞いて驚いたよ、それはアイツの書斎から見つかった名前だからすぐに、このウイルスを作ったのが江戸川菊井だと気づいたよ、僕を殺してくれアンちゃん」
乱歩はゆっくりとアンの銃まで歩いて頭に当たる距離まで歩いた。
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