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アンは拳銃を投げた。 アンの目には涙が溢れていた 「乱歩くん」 「なんで?泣いているの?アンちゃん?」 乱歩は膝から崩れたアンを支えた 「君の・・・事を・・・」 泣きながらアンは乱歩について話した 「ありがとうアンちゃん」 乱歩はアンを優しく抱きしめた そして現在 3月22日 ホークスとレンは旧校舎ではなく校舎にいた 「おいレン、ここは何階だ?」 「多分だけど、3階 多分だけど、ここにはホークスお前の妹がいないと思う」 「そうなのか?」 「人の声が1人しかいない」 「助けに行くぞ!!レンどこに人はいる?2階の職員室」 レンは嫌な顔しながら言った 2人はゾンビを殺しながら2階の職員室に着いた 「職員室の中にはゾンビは0か、どこに居るかわかるか?レン」 「まぁ、机の下にいる。」 レンは近くの机を蹴り飛ばした 机の下に居た人物がいた 「よぉ!クソ上野(うえの)先生よ」 「レンくんか心配したよ」 上野が近づいた瞬間ホークスが割り込んだ 「すまない、こちらも急いでいる。今から旧校舎に行かないといけない」 「それなら私は地下から行けます」 「感謝する。オレの名はクリス=AS=ホークス」 2人は握手した 上野の2人を地下に繋がる抜け道を案内した 「ここを10分間、まっすぐ歩いたら旧校舎の1階につく」 「どこが嫌いなんだレン?」 ホークスが聞いてきた 「オレと乱歩は、コイツが嫌いだ」 「ウゥゥゥゥ」 地下に居たゾンビがレンとホークスと上野の存在に気づいて襲ってきたホークスはプロレス技でゾンビの腰と顎を折った。レンは普通に殴ってゾンビの群れを倒していった 「カチャ」 上野先生は戦っているレンに銃口を向けた それに気づいたホークスがナイフを投げて上野先生の拳銃から手を離した。 「何をするんですか?ホークスさん?」 「オマエこそ何を考えている?上野?」
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