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「何故?彼はゾンビを素手で殺せるあなたも何故??プロレス技でゾンビを殺せるホークスさん?」 「俺は元軍人だ、いや 頭 がなんだ?」 ホークスは頭を抑えて倒れた レンが全てのゾンビを倒し終わった時には上野はその場から消えていた。倒れたホークスを置いて 「大丈夫か?ホークス?」 レンがホークスに近づいて話しかけた瞬間 ホークスは目を覚ました 「すまない、レン」 ホークスは血の気が引いた顔を向けた 「レン、記憶を取り戻した。」 「何の事だ?記憶??」 「俺はゾンビウイルスを自分に打って一回、家族と一緒に死んでいる。ゾンビウイルスを打ち込んだ者をNo.(ナンバーズ)と呼ぶオレは2番目に生まれたNo.(ナンバーズ)には特殊能力がある。アダムは身体能力アップと電気を操る。この二つがある。」 「待て、何でアンタ今・・・・アダムの能力も知っているのか?」 ホークスは小さな声で「あぁ」と言った 「レン・・・俺の能力はコピーだ」 「いや、それはないだろう?アンタの射撃は百発百中だそれが能力でもおかしくない」 「いや、これは五感が上がっているから百発百中ができている。」 ホークスは自分の右腕を伸ばした 「何をする気だ?」 「evil spirit()の能力を使う。コイツ能力を使う」 そう言ってホークスは右手を絞めた 「レン、人間が一度ゾンビになる前に死んだらウイルスを使って特殊能力が出せる。ウィルスの量にもよるが俺は半分以上クスリを打たれたから50年近くは使える。そして話は変わるがevil spirit()の能力は「目」壁やガラスに目を出せる能力だ。この先を真っ直ぐに歩けば旧校舎の理科室に着く。そこから階段を使えば右側に職員室が見えたから行くぞ」 「分かった」 2人は地下を走って理科室についた。 2人が廊下に出ると。そこに居たのは、仮面を被った青年が立っていた 「誰だ?ホークスお前の知り合いか?」 「いや、コイツ知らないなぁ」 ホークスは少し驚いていた。ホークスが使ったevil spirit()は全てを見ることができる。 だか、この少年を感知するのは無理だった 「君達」 仮面の少年が喋り出した。ゆっくりと喋った少年の後ろからは上野が出てきた。 「一回死んでみるか?」
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