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八咫烏
「何を言っている?逃げるぞレン」
「分かった」
「キー!!」
槍の嫌な音を立てて仮面の少年がホークスに向かってきた。
「君は、ここで殺す。ホークスさん」
ホークスはギリギリで少年の槍を避けた
「ホークス!先に行けコイツの目的がオマエなら先に妹さんと合って逃げ道を探してくれ
「わかった死ぬなよ」
ホークスはアンが居る職員室えと走った
仮面の少年はレンの方を見て言った
「我の名は八咫烏、日本の影の部分を支える存在」
「何が会いたい?」
仮面の少年はゆっくりと仮面を取っていった
その顔は、右側のホッペに十字の刀傷があった
「我らの使命は、亡くなった総理大臣代わりに我なら王
陽・影・日この3名が新たな王になった。目的は3つ。」
仮面の少年は自分の目的は話し始めた
「1つ目、日本で見つかったゾンビの能力をもつ少年の確保。2つ目、日本に入ってきたパンプンキンケルベロスevil spirit(悪霊)アダムこの日本に入った化け物の殺害。3つ目、日本に入ったロシア人を見つけて殺す。」
「つまり、ホークスも狙っていてオレも狙っていたのか?」
少年はゆっくり笑って頷いた。
そしてもう一度、顔に仮面を被せた
「君が八咫烏に入ってくれれば、こちらも乱暴な手は取らない。もちろん君の友人達も助けよう。後2時間もしたら我らが用意したヘリがここにくる。生き残った日本人は4名を助けよう」
レンは少年が嘘を言っていないことはわかっていたが疑問があった
「そこに、ホークスの妹やホークスが出てないのはオレの気のせいか?」
「いや、彼らは殺す。」
「なら!無理だな!!」
レンは仮面の少年に襲いかかっていった
「ドン!!!!!!」
「速い。これが○○○○○○か、上野さん先に屋上まで行ってください。」
「わかりました」
仮面の少年はレンの蹴りを槍で防いだ
上野は屋上の階段を登った
「ふぅ。流石に厄介ですね。身体能力は日本人と言うよりゾンビに近い者ですね。君は必ず八咫烏に来てもらいます。」
「嫌だね」
「仕方ありません」
「グチャ」
レンの足がバラバラになっていった
レンは痛みより先に襲ってきたのは「恐怖」であった
「うまく立てねぇ、一体どうなっている?」
「ボクが言われたのは生きて八咫烏に来てもう事だけ
肉体が崩壊しても別にどうでもいい」
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