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《《パンプキン》》
「これで全員揃った。」
乱歩が緊張していた空気を消すように喋った
皆、今の状況は自分が今日死ぬかもしれない下手を言うと明日死ぬかもしれない。
この恐怖によって皆、喋れなかった。
乱歩は話を続けた
「今から行くとしたらパンプキンの所かな」
ホークスが口を出してきた
「何故、パンプキンだ?」
「それは簡単だよ。アンちゃんから話は聞いた。パンプキンは東京の地下鉄の全てがパンプキンの兵隊やパンプキン自身がいる。それに日本も時間がないだろう?ホークス?」
「あぁ」
「バタン」
急にレンが倒れた。
緊張の糸が切れたから倒れたのか?それとも烏戦で体力を使い果たしたか?
日本終了までに45日間
「ここは?」
「おはようレン君」
レンは、とあるホテルで寝ていた
「キミは川上さん、そうだ俺はバスの中で気絶したはず?」
「あれから1日しか経っていないわ。ここは、東京の地下鉄の近いホテルです。私たちは、あれから乱歩くんの指示で、ここのホテルを使っているの。」
「ゾンビとかいるだろう?」
川上さんは首を振った
「ゾンビは1人もいなかった。合ったのは人間の死体が4体しかも全員、笑いながら死んでいたわ」
「それもパンプキンの能力か?」
「乱歩も、そこだけはレンくんが起きてから話すと言っていたわ、ここは別室だから乱歩が居るのは1階のホールよ」
「分かった」
2人は乱歩が居るホールに向かった
「よう、乱歩」
「大丈夫かい?レン?それとありがとう川上ちゃん」
「いいえ、当然な事をしただけです。」
乱歩はホークスや龍やアンを呼んでいた
「これからパンプキンを倒す。僕の推理ならパンプキンの大きさは、地下鉄と同じぐらいの大きさだから細かな動きは。それは全て自分の部下にさせている。パンプキンを殺せば、地下鉄でゾンビになっていない人の看病ができる。」
乱歩はパンプキンを殺す手段を言った
「まず一つ、パンプキンは必ず1人で殺そうと思うな!パンプキンは洗脳ができるとホークスから聞いた。洗脳の方法はわからない為に必ず2人以上でパンプキンの本体と戦え。二つ目は、パンプキンの部下に会ったら必ず殺せ。これは本体のパンプキンを殺しても。残ったパンプキンの部下がどんな手を打つかわからない。最後は、チームになって行動する全員で入ったとしたら、天上を落とされて全員死亡もあり得る。今からチームを言う」
乱歩が指揮を言った
「一つ目はホークスと龍。二つ目はアンちゃんとレン、そして三つ目は僕と川上ちゃんの、これがメンバーだ
僕は上から指示を出す。スマホは何とか電話はできる。何か合ったら電話してくれ」
「了解」
そして、アン、レン、ホークス、龍は地下鉄に入って行った。乱歩と川上はホテルで待機をした。
この作戦が吉と出るか凶と出るか
それは誰にもわからない
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