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ハロウィン
レンはドアノブに手を置いてドアノブを開けた音を立てずにゾンビになった場合は視力が無くなり音だけで相手の場所を理解する。
「家からコンビニまで5分ぐらいか」
外に出たレンは驚いた外には1人もゾンビがいなかった。レンはゆっくりと歩いてコンビニに着いた。
「着いたか、誰もいなかった?」
レンはコンビニに残っていたお菓子と水とカップラーメンを盗んで行った
「リュックは持ってくるのを忘れてしまった。うん?」
レンの目の前にリュックが落ちていた
「ラッキー、リュック落ちている」
レンはリュックまで歩いた
「カチャ」
「バン!!」
銃声が誰もいないコンビニに聞こえた
「危ねぇ、ギリギリ当たっていない」
「お前・・・・・ゾンビか?」
そこには拳銃を持った金髪の青年が立っていた
「オレは冬島レン」
「そこまで喋れるなら・・・ゾンビではないな、俺の名前はアメリカ大統領警護部隊 ブラックホークスのクリス=AS=ホークス」
「偽名か?」
「あぁ、もちろん偽名だ何故わかった?」
「なんとなく」
ホークスは拳銃を下ろした
外見はプロレスラーと同じぐらいに見えた
服装はTシャツの上にジャケットを着ていたズボンは普通のズボンに見える
大学生と言われても違和感がない
「君、首に絞められた後があるが大丈夫か?」
「あぁ、これは・・・・」
本当の事を言うべきなのか?言ったとしてもあの拳銃で殺される。
「すまない、余計な事を聞いた。」
ホークスは誤ってきた
「いえ、」
「とりあえず、俺この近くの学校に生存者がいるか確認したい君も来るかい?」
「はい」
「よく言った」
ホークスはレンと握手をした
2人でコンビニのお菓子と水とカップラーメンをリュックの中に入れていた
「これで全部か、日本には20回以上、来た事がやはりカップラーメンは素晴らしいな」
「そんなに来ているんですか?」
「まぁ、ほとんどが大統領の命令だけどな」
「バリン!!!!」
コンビニの窓を割って入ってきた奴がきた
コンビニに入った奴の顔はハロウィンのカボチャを頭から被っていた。鼻もなく 目はなく 口しかなかった 人間の右腕が刺さった槍があった。
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