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lies and truth
「急に どうした? レン??」
「オレの質問に答えろ!!」
「わかった」
レンは怒りの表情をホークスに向けた
レンが話し始めた
「あんた?アメリカ大統領警護部隊 ブラックホークス、オレと出会った時にそう言ったな?ホークス?」
「あぁ、俺はアメリカから来た大統領警護部隊を守る組織だそれがどうした?」
レンは、この時にホークスが嘘を言っている事に気づいた。彼はアメリカ大統領警護部隊 ブラックホークスではないことに
「オレもゾンビに噛まれた。じゃあ何故アンタはオレを殺さなかった?初め会った時はオレを殺そうとしていたが今はまるでオレを実験動物でも見るように見ているな。噛まれたせいかわからないけど、オレには人の嘘が臭いでわかるようになった。だからアンタの嘘もわかった。オレもパンプキンと同じで人間の5倍以上のパワーとスピードと五感が手に入っている。」
「わかった オレの正体を話す。ここにいる理由も話すだから一度どいてくれ」
レンはホークスから降りた。
それはホークスが嘘を言っていない事がレンにはわかっていたからだ。
「まず、俺はロシア軍人だ この馬鹿げたテロを終わらせるために日本にきた。これは祖国を裏切る。だけどこのテロを起こしたのは、あのバカ大統領だフェニーヴァレンタインテレビで見た事があるだろう?レン」
「まぁ有名人だな悪い意味で」
ホークスは片目から涙が溢れた
「あぁ、オレはヴァレンタインのテロを止めようとした。だが結果はこれだ!!スプラッター映画と同じように人がゾンビになって他の人を襲われた人間はゾンビになって人を殺す。
何度もテロについて大統領と話した。そうしたらアイツなんて言ったと思う?「お前の家族を全員死刑だ!」オレのせいで家族と身内全員が、次の日には首を吊らされた母親と親父がベランダに居たよ。だからオレは生き残っていた妹を、このバイオテロが始まる五日前に日本に行かせた。そしてオレは、このバイオテロを日本に教えた。パンプキンとりあえずオレが知っている情報を全て日本に渡した。
ホークスの表情は怒りの表情でレンと話していた
ホークスが言っている事は嘘を言っていなかったらレンは何も言わなかった。
「俺はヴァレンタインに殺される前になんとか日本まで来たが結果は災厄だ。これが俺の真実だ」
「分かったならアンタを殺さない。アンタは命懸けでオレに教えてくれたありがとう。ホークス」
ホークスは泣いた。
ホークスは小声で「ありがとう」と伝えた。
「レン、少し待ってくれ!」
「なんだ?」
「拳銃を返してくれるか?」
レンはホークスの拳銃を投げて渡した
「ありがとう。それから俺が知っている情報を話す。」
「分かった」
「日本にはパンプンキンと同じゾンビがいる。それも5体いる、まずは君だレン」
「だよな、オレもゾンビに噛まれて理由と意識が残っているからな」
「そうだ残り4体はパンプンキンケルベロスevil spirit(悪霊)そして君と同じ理性と意識が残ったアダムこの4人を殺さないと日本は終わる。後45日いないで殺さないと日本は地図から消える。」
「オイオイ、パンプンキンは殺したはずだ。」
「パンプンキンの本体はめちゃくちゃデカイあれは遠隔操作で動いている。だけだ、これでパンプンキンは自分から動かないと人間をゾンビにできなくなった。」
ホークスは時計を見た
ホークスが持っている時計は日本人のゾンビになっていない人数が書かれている時計
「後、3万人しか残っていないか」
「待てよ、その時計は」
「残りの人数だ日本人の、ホークス 今は何月何日だ?」
「今日は、3月22日」
「ありがとう。つまり三日間オレは気を失っていたのか」
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