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刀を置いた者
乱歩とアンは4階にある教室に向かって走って行った
外はゾンビパラダイスになっていた。
外に居た生徒60人プラス始業式に来た家族65人
合わせて125人がゾンビとして、まだ生き残った生徒や家族を襲っている。
2人が走っていると「助けて」と言う声が聞こえた
「今の声は、どこから?」
アンが声のした方向を探していた
乱歩が3階に行く階段に近い教室の扉を開いた
「ガラガラ」
そこに居たのは、ゾンビ4対と今にも襲われそうな女子生徒が居た。
「助けて乱歩くん」
「分かったよ川上ちゃん」
でも、どうやってゾンビを倒す?ゾンビ映画なら頭を撃ち抜いたら良いのか?それは映画の見過ぎかなら、これでやるしかないや、乱歩はポケットに手を入れて出そうとした瞬間
「伏せて!!」
アンがスミス&ウェッソン M&P9 シールド M2.0でゾンビ4対を倒した
「ありがとう。アンちゃん」
「大丈夫?」
アンが川上に近づいた
「ありがとうございます。」
川上さんは泣きながら手を取った
「ワタシのアンよろしく」
「私は川上真よろしく」
「貴方は、どうしてここに?」
「わかりません気づいたら、ここに居て岡村くんの事が私を」
「バタン」
「川上ちゃん!気絶している。」
「乱歩くん、岡村って誰なの?彼女、気絶する前にその子の名前を言っていたわ」
乱歩は少し嫌な顔して話した。
「岡村裕ただのヤンキー 暴力事件 放火事件 窃盗 後はありすぎて数え切れないほどの事件を起こした奴だ
アイツは危険な奴だ」
「分かったわ、乱歩くん、川上さんを抱えていける」
「あぁ、行けるよ」
3人はゾンビが居た部屋を出ていた。
そして階段を上がろうとした瞬間、岡村裕が階段から降りてきた。
「ヨォ!乱歩そして美人なお姉さんオレと良い事ヤロ、乱歩を殺して」
アンはスミス&ウェッソン M&P9 シールド M2.0を向けた。岡村裕が持っていたのは人の生首を持っていた
「ワタシは乱歩くん、みたいな人がタイプなのアナタはタイプではないわ」
「チッ!そうかよ、まぁ良いや後で奴隷として可愛がってやる。来いM1」
階段から降りてきた仮面を被った刀を握った男が居た
「乱歩を殺せ!川上は後で遊んでやる。その金髪の女は殺すなよ後でアダムがソイツを欲しがっているからなぁ」
刀を握った男が乱歩に襲ってきた。
乱歩は川上をアンに任せて逃げた
「バタバタ!!」
「やっぱり、僕がメインか」
ここはアンちゃんと走った2階の廊下
ここで戦うか
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