第4話怪しげなバーにて

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第4話怪しげなバーにて

中に入ってみると、普通のバーだった。客は、意外にも数人いた。そして、ラノは、近くにいた女の人に話しかけた。 「リィねぇさん。キザ男は?」 「あら。お客さん。ユウは、奥の部屋にいるわよ。」 「そうか。じゃあ行こう。ネル」 「・・うん。」 そして、奥の部屋に行くと、酔いつぶれた男の人が寝ていた。 「・・・この人が、キザ男、ユウさんで合ってる?」 「・・・あぁ。・・・起きろ!!キザ男!」 「んにゃああ?・・・ふふ。ねぇちゃん可愛いね。オレとでーとしにゃい?・・・」 「しねぇよ、!!!このぉぉ。起きろ!」 「・・!へにゃい!いたぁあい!」 ユウは、ラノにたたき起こされた。 「あにゃ?誰?そにょ人?」 「・・・こんにちわ。ネルっていいます。・・」 「こちら、ネルさんだ!魔女なんだってさ!」 「魔女、!!すごいにぇ。しかも可愛いにゃぁ!」 「・・・この人、変な人ですね・・」 「俺もそう思う」 「失礼ーなぁ!ひどいにゃー!あ、そだ。魔女・・・ネルしゃん。この服どう思うにゃ?」 「フリルが、・・・可愛い?デスネ〜」とりあえず適当に言っとこう。 「わかりゅー!!!?可愛いよねぇんふー、ネルしゃん好き!」とだきついてきた。単純すぎないか。 ゴン! あ、なんか、クラクラす、る 私は、気がついたら、倒れていた。
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