25. FileNotFound

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「いや、老人になってまで若い子に手出すとか無いは」 「夏、何言うてんねん? 実際の年齢にならな分からんもんも有るで、男は一生性欲は尽きんのやからな 、それにこの問題は、お年寄りだけの話や無いんやで」 「はっ? どういう事?」 「介護が必要な若い男もおるってことや、そこに年相応の女の人に優しいされてみ、誰でも勘違いするで」 「俺の事好きなんじゃないかって?」 「そうや、せやから問題は案外複雑中わけや」 「そういや、病院も同じか」 「そうそう、一昔前は白衣の天使問題有ったからな」 「今は白衣じゃ無くって青とか色が色々変更されたもんな」 「せや、介護の場合は、このロックオンリベレーターを改造した介護ロボで補助に入るっ中わけや」 「まあ、女性型ロボットに幾らセクハラ行為しても、訴えられる事は無いからな」 「そういう事や」  それにしても、一体何処でボディの部分は製造されるのだろう? 俺は相変わらず苦虫を噛んだ様に考え込んで居たので、また狂矢がどうしたのかと俺に問い掛けて来た。 「いや、最終的な皮膚とか肌の部分って、委託したって聴いたけど? 大丈夫なのかな〜〜と思って、特に見た目とかさ」 「ああ、それな入力が親父さんに頼んで情報入ったで」 「マジ!?」 「どうやら、あれや所謂ボッチの男性がお世話になる処や」 「ボッチ……それってまさか、ダッ『しぃや、夏、お前声デカイわ、ボケ』……悪い💦」
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