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5沖田「ここどこ?」作者「知るかぁ!」
僕はまた階段と部屋をあさっていたそして入っていた部屋の一つに謎の液体と部屋があった。その他は生き物なのにその部屋だけ機械がある。
僕は疑問に思った。なぜ個々にあるのか、考えていたその時、僕の後ろから低い声がした。
「何をやっているのかい。」
僕は震えて声が出なかった。その時、僕の脳裏で考えていたことの答えが出る。
ここは、クローン研究所じゃないか、そして、ここの人たちは、全ての並行世界にクローンを送り出す。だからドッペルゲンガーも現れるんだ。
そうだ、きっとそうに違いない。僕は、自分の口から笑みが溢れるのに気づいた。しかし、この笑みにはには、嬉しさとこのピンチを楽しんでしまう自分がいるからだろう。死んでもいい。その気持ちを僕は持っていたらしい。僕は黒い男に体当りして廊下を駆け出した。「待て!」と黒い男が叫ぶが、待つバカがいるかという気持ちで走る。僕は長い長い通路から出た。
頑張ったと自分に言い聞かせてまた走り出す。僕はあれ?と思った、もしかしたらこれが平行世界かもしれないってことか?
てことは、、、
その日、僕の悲鳴が夜の街に響いた。
Fin
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