六月

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英検の会場に着いたんですけど、家の近くのバスが待っても全然来なくて、諦めて一旦家に帰り、自転車で駅まで走りました。 炎天下で20分くらい待って、さすがに遅いと思い、バス会社に問い合わせしたら、発車駅の近くで渋滞で20分の遅れが出ていて、その後運転手から連絡がないのであとどれくらい遅れるかわかりませんと言われるという。 結局駅に着くまでバスとすれ違わなかったので、40分遅れでも到着しなかったんだと思います。 かなり早く出ていたので、なんとか会場に着きましたが、ヒヤヒヤしました。 バスによっては難しいと思うんですけど、せめてネット上だけでも、遅れが出ているかを確認できるといいですよね。 ちょっと歩いて小さな神社に 085e05e8-5737-4d3d-a3ad-de672ffabd49 こういう細い階段が好きです 48852307-c3a8-4346-9693-572956e1afa1 変わった名前の神社ですね。 眞好天神社(しんこうてんじんじゃ)と読むそう。 なでる牛の神様が祀られていました。 元々古墳の上にあったのを、明治二年に引っ越してきたんだとか。それまでは眞好社という名で、昭和58年から、菅原道真を祀っているそう。それまでは何を祀っていたんでしょうね。 02a24683-ce04-4a4a-86b2-7036c7eb89e3 通りがかりのお庭からはみ出しまくっていたビワ。すごい鈴なりです。 71de7668-e108-4678-ab2e-d6bb1ca2396f 道端の紫陽花。可愛いですね。 で、まだ時間がたっぷりあるので、六古窯というカフェ、どちらかというと喫茶店かな、に入りました。 間接照明のみのこじんまりとしたちょっと和の雰囲気のある喫茶店で、モダンジャズがかかっています。 子どもの頃通っていた喫茶店がモダンジャズのレコード(多分オーナーがアート・ブレイキーのメッセンジャーズの大ファンだったんだろうと思います)が山ほど飾られていたせいか、喫茶店というとそういうイメージがあります。 db1ddc51-d454-4553-8dbc-b35d9ee3be14 コーヒーをそのまま飲めないおこさまなので、カフェオレとガトーショコラを。 私はおっちょこちょいな人間なので、飲食店で働くのは絶対無理だと思っています。お客さんに飲み物とかかけそう。お皿わりまくったり。 なので飲食店で働く人はすごいなあといつも思います。 暑くなりそうだったので、一部屋クーラーをつけっぱなしにしてきたのですが、こはち(ねこ)は大丈夫かなあとソワソワします。 そういえば、以前たまには狙って小説を書いてみるかと思い、プチプリンセス(通称プチプリ)というTL小説サイトのコンテストに短編を応募して、大賞を受賞した「先生の指先が奏でる私の音」という、タイトルからしてTL感のある作品があったのですが、プチプリさんがサイトを閉鎖するそうなので、完全にエブリスタに持ってきました。 エブリスタにもいつからか忘れましたが載せてあったんですけど、大して宣伝もした覚えがなく、さほど読まれていなかったんです。 でも文章読んだら、こいつはちょっと辛いという感じだったので、少々手を加えて(加えれば加えるほどそのときは頑張ったんだろうTL臭が消えていくという罠)、せっかくなので記念に講評を貼ったら、更新扱いになったのか、ちょこちょこスターが飛んできて、恋愛トレンドランキングの学園9位まで上がっていました。 やっぱりTLは読まれるんだなあと思うんですけど、もうTLを書くことはないかなあと思います。 そもそもなんも書いてないじゃん、と言われそうですが。まあそうなんですけど笑 一応水面下でほそぼそと書いているんです。というか書かなきゃいけないんですけど、サボりまくっています。 でも今年はなんのコンテストにも応募できそうにないし、エブリスタの更新も危ういなあと思います。 1、2ページだけ更新してもなあという気もして。 とはいえ、なんか軽い恋愛ものとかも書きたいなあと思ったり。時間があるかはわからないですけど。 書き途中のものも結構あるんですよね。表にまったくだしていないの。 多数書ける人はすごいですよね。私は一作にやたら時間がかかるので、最近商業作家は向いてないかなあなんて思ったりもします。 流行りものも上手く書けませんしね。 そろそろ書き出して10年になるんですけど、やっと自分の目指すところが見えてきたのかなという気持ちもあるし、今になってようやく自分の下手さ加減が理解できた部分もあります。 色々手を出してみたけど、純文学が書きたいわけでもなく、TLやBLの売れっ子作家さんを目指したいのも違う。今流行りのラノベファンタジー(なろうとかカクヨム系のね)も私はあまり興味がなく、かといってつばさやみらいとかみたいな小学生向けの児童文庫もそこまでで、結局YAか一部の文芸あたりになるんでしょうが、狭き門だなあと思います。 ポプラ社の小説新人賞が一番近いのかなあとか思いますが、出せるような小説が書ける時はくるんでしょうかねえ。 まあ今は焦らず行こうかなと思います。
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