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2022年振り返り
緒音です~。今年も残すところあと数時間。小説を書き始めてから迎える三度目の大晦日。
毎年、周りの方がエブリスタやTwitter上で一年を振り返っていらっしゃるのを「いつか私も書いてみたいな」と思いながら読んでいまして、でも振り返れるほどの活動内容がないしなぁ~と諦めていました。今年は結構投稿できたので、胸を張って振り返りたいと思います(あくまで私比です。😊💦)。
書いていたら〈つぶやき〉に載せるには長文になってしまい、エッセイ形式にしてみました。……が、これきりになるかもしれません。笑
活動その1 : 心霊マネジメントシステムシリーズ
今年の3月から『怪異改善』をスタートし、続編の『傀儡契約』、現在は『祁奇記録』と三作目を連載中です。
2020年4月にエブリスタに初投稿した作品の改稿版なので、物語としては一番付き合いが長い作品。途中、色々と試行錯誤しましたが、想定している最後まで書ききることを目標にコツコツ執筆しています。
本シリーズは一番の長編なので、書き続けるためのエネルギーが最も必要でして、コメント、スタンプ、本棚登録などの反応にとくに助けられています……本当にありがとうございます……🙇
本編のウラには膨大な設定集があります。たぶんこの半分も本編で書けないんじゃないか? という気がしていますが、塩梅が難しいところです😅
コンテスト/公募用の作品ではないので、一番楽しく、私自身の娯楽としても、創作で落ち込んだときの心の清浄役としても機能しています。でもいざ書くと考慮しなくてはならない情報量の多さにすごく疲れる……という矛盾!笑
来年はまず、『祁奇記録』が完結する予定です。これからもよろしくお願いします!
作品はコチラ↓
https://estar.jp/novels/25932354
活動その2 : 児童向け作品に初挑戦
これは『瓶詰ファンタリウム』です。
児童向けってどこまで書いていいのか、漢字はどこまでひらかなきゃいけないのか、わからないことだらけでした。
私にとって児童文庫といえば、図書館に入り浸っていた子供時代。お世話になった図書館は、三つあります。一つ目は、幼少期から通った家の近所の小さな図書館。二つ目は、小学生の頃に新しく建った大きな図書館。三つ目は、通学路にあった古い図書館。
とくに三つ目の図書館は、下校中に寄って数冊借りて、翌日の下校時に返却してまた借りる……というのを繰り返し、司書さんにもほんとーにお世話になりました😅ここで児童向けのホラー文庫を読みあさったのが今の自分につながっています。
執筆中は、そんなことを思い出し、今の子供達に何かを伝えられるような物語にしたいと思いながら書き上げました。
応募したポプラキミノベル大賞は、残念ながらあっさり落選しましたが、嬉しいコメントもいただけて、読んでくださった方の心に残れていれば嬉しく思います。
このときはちょうどコロナに罹患してしまって、へろへろになって投稿した記憶。
数年前に普通の(?)肺炎にかかったときは39℃超えの体温がしばらく下がらなかったのがとてもつらかったのですが、今回、コロナは高熱と微熱をひどいときには数分おきに行ったり来たりするのが常に運動した後みたいでつらかった……さいわい後遺症は残りませんでしたが、早く流行が落ち着いて欲しいです🥲
作品はコチラ↓
https://estar.jp/novels/25959556
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