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『恋と呪いの七日間』
つい先日、中編(約五万七千字)の現代ファンタジー小説を公開しました。
今年はポプラキミノベルさんの募集要項がすこし変わったようで、文字数は5万字前後と短く、主人公は小学生限定に。
昨年はじめて『瓶詰ファンタリウム』で児童向けに挑戦したもののあっけなく撃沈し、(やっぱり不向きかな……)と再挑戦するかどうかはずっと迷っていたのですが、今回の募集要項にピン💡ときて「選考に通る通らないはべつとして勢い重視でワクワクするような話を書きたい!」と思い立ち、ワーッと書きました。
和風。たぬき。ドタバタ。男女バディ。魔法少女感。男女の友情。推し活。恋愛。ちょっと百合……と好きなもの詰め合わせです。詰め込みすぎてる(笑)
主人公はおひとよしで豪胆、やや向こう見ずな女の子。相棒は「偉大なるたぬきの子孫」であることを鼻にかけている半たぬき半人間の男の子。
さくっと完結させるつもりが、書いている内にキャラクターに愛着がわいてアレもコレも~~と、まだまだ書き足りなかったのですが、規定文字数のためにぐっと我慢。一番の懸念は(たぬきのヒーローはアリなのか?)という点ですが……どうなんでしょう💦
ともかく、なんとか締め切りに滑り込めて良かったです。楽しい執筆でした。
もしよろしければご高覧いただけますと幸いです☺️
『恋と呪いの七日間』
https://estar.jp/novels/26137482
2023.9.7
緒音 百 拝
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