三品目:お雑煮/箱根美山

13/13

15人が本棚に入れています
本棚に追加
/69ページ
409fea43-43ec-4804-a928-1f576d274818☆お雑煮 レシピ☆ ☆材料☆ ・大根 4センチ ・人参 4センチ ・小松菜 ふた株 ・鶏モモ肉 100g ・なると 4切れ~ ・水 750ml ・お餅 食べる分だけ ・お酒 大さじ1 ・鶏がらスープの素(顆粒) 大さじ1 ・素材力だし(本かつお) 1ステック(5g) ・醤油 小さじ2 ・塩 小さじ1/2 ☆作り方☆ ①大根・人参は皮を剥き、2ミリ幅くらいに短冊切り(もしくはいちょう切り)する。小松菜は根本をしっかりと洗い、2センチ幅に切って茎と葉を分けておく。鶏モモ肉は皮を外して小口切りにする。なるとは3ミリ幅くらいに切る(好きな量を用意) ②大きめの鍋に水750mlを入れ、大根と人参を入れて先茹でする。人参からアクが出るので丁寧にすくっておく ③大根と人参に火が通ったらお酒とステックだし、鶏モモを入れる。ここでも多少アクが出るので丁寧にすくう。鶏肉に火が通ったら小松菜の茎を入れる(弱火) ④小松菜の茎がしんなりしたら(1分半~2分くらいで火が通ります)一旦火を止めて、鶏がらスープの素、醤油、塩を入れる(ここで味見をして味を整えます) ⑤お餅を食べる分だけトースター(もしくは網・フライパン)で焼いておく ⑥お餅が焼けたら小松菜の葉・なるとを入れ、葉がしんなりするまで雑煮の汁を温める ⑦汁椀にお餅を入れ、雑煮汁を注いで完成 ※【素材力だし】はリケンから発売されている塩分・化学調味料無添加のおだしです。我が家では鶏ガラスープの素を入れるのでだしに塩分が含まれていないこちらの物を使っていますが、鰹節(削り節)で出汁を取ってでも作ることができます。水750mlに対しステック1本分(5g)で味噌汁・吸物が約5杯分できる計算のようです(メーカーホームページより)スーパーや食品取扱のあるドラッグストアなどで売っています ※元はプライフーズから発売されている【五穀味鶏がらスープ】というもの(パウチの袋に鶏がらスープが入っているもの)を使って作っていた我が家のお雑煮ですが(実家の味をほぼ再現したものです)、スーパーでそのスープを見なくなり「もっと簡略化したものを……」ということで鶏がらスープの素を入れるようになりました(それまでもスープの素は入っていましたがもう少し少なめでした) ※一応醤油ベース(関東風)ですが醤油は風味づけ程度なので、味が薄いようならお塩での調整がオススメです。我が家では味の素から発売されている【やさしお】という減塩タイプのお塩を使っていますが、普通のお塩でも大丈夫です ※柚子の皮をほんの少し削るか、果汁を少し絞ると爽やかな香りが楽しめます(お好みで) 【三品目:お雑煮_完】
/69ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加