プロローグ

1/1
前へ
/627ページ
次へ

プロローグ

 たとえ、君が覚えていなくても 「湊~、ご飯だよ~」 「あ、ちょっと待って! すぐ行く!」  たとえ、僕がすべてを忘れてしまっても 「サクラおいで! 肉だぞー」  それでもまた、君に会いに行こう 「雪也、これお願いして良い?」  きっと 「うん、周もおいで」  きっと
/627ページ

最初のコメントを投稿しよう!

156人が本棚に入れています
本棚に追加