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笑顔
あなたの好きにしていいよ
あなたが決めてくれたところへ行こう
遠慮? してないしてない
あなたが幸せなら僕も幸せだから
優しい人だった
なんでも好きにさせてくれた
否定なんてされたことない
君が喜んでくれたら僕も嬉しいよって
いつも笑っていた
愛されているんだと思っていた
でも
あなたのしたいことをしよう
あなたの観たい映画をみよう
あなたの好きな物を食べよう
いつも答えは同じ
あなたの好きなことで
あなたの好きなもので
いいよ
優しさではなかった
愛してるわけでもなかった
なにも自分で決められない人だった
今はニヤけた顔が憎らしい
私は拳を握りしめ その顔にめり込ませた
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