1月30日

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1月30日

皆さんこんにちは。 実家が離れていると、いろいろ不便ですね。 それを痛感している今日この頃です。 いつも読んでくださりありがとうございます。 スター、スタンプ、コメントもありがとうございます。 亡くなると、本当にいろいろなことを思い出しますね。 父とのやり取りを懐かしく思ったり、感謝したり、また申し訳なく思ったり。毎日いろいろな気持ちになっています。 住み慣れた場所を離れるのは、誰でも不安ですよね。母の年齢なら尚更かも知れません。 そして施設を嫌がる方も、やはり多いのですね。 うちも母自身が「ひとりでは無理だ」と感じるまでは、なかなか動けないような気がします。 コメントにもあったように、今はタイミングを見計らうしかないのかも知れません。 介護に嘘は方便……たしかにそうですね。 私も小さな嘘は何度かつきました。 その嘘を信じてくれる時はいいのですが、納得できないこと、気になることは何度も何度も質問してきます。 生協がそうでした。 母は毎月、生協で15万ほど買い物をしていました(先月は18万近くも買っていたようです)。 届いた物を全部食べられるなら良いのですが、足が悪くなってから台所に立つ時間は減り、毎日のように、父と近くのコンビニやスーパーへお惣菜やお弁当を買いに行っていたそうです。 しかし料理をしたいという気持ちはあるので、肉や野菜などをついたくさん買ってしまう。 以前は父が、母が買い過ぎた分を私や兄の所へ送ってくれていたのですが、それが出来なくなると、食材はどんどん溜まっていきました。 冷蔵庫、冷凍庫に入り切らないものが、台所の床や玄関にたくさん積み重ねられていきました。 その殆どは傷み、冷蔵庫や冷凍庫の中の物も腐っていたり、賞味期限が切れていたり。 ヘルパーさんによると、母は父や生協の配達の方に「こんなに頼んだらいかんよ」と毎回注意されていたようです。 それでも言うことを聞かなかったので、父は頭を抱えていました。 水や日用品なども頼めるから、やめると不便になるし、かと言って大量に頼まれても困るし。 生協での買い物は母の楽しみでもあったので、悩みながらも、父はできる限りは続けたいと言っていました。 けれど父が入院してから、私は母に黙って生協に解約の電話をしました。
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