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『花屋さんの恋人』
9月10日完結
https://estar.jp/novels/26123397
実はまだタイトルはしっくり来ていない、そのうち変更しちゃうかも(-_-;)
☆
思いの他長かった(15万文字余)。
完全なる見切り発車(いつものこと)、冒頭の酔客に絡まれるシーンしか考えてない状態で書き始めた本作(ひどいな)。
プロットなんてあるわけない。
ほぼほぼ取って出し状態。
でもまあまあ、それなりにまとまったんじゃないんですか、ねえ?(自己採点甘し)
☆
前作『弊社の副社長に口説かれています』https://estar.jp/novels/26090020のヒーロー、尚登があまりにガキんちょだったので、もう少し大人なヒーローを描きたかった。
陽葵もおとなしすぎたので、もう少し弾けたヒロインにしたい、そんなところから書き始めました♪
隆之輔さんはいい感じですね、大人の雰囲気で良きです(*・ᴗ・*)و これぞ理想のヒーロー!
そのくせ「やめてほしかったら、「やめてください」だよ」とか言い出しちゃって、ちょいとSっ気を醸し出してきて、麻生的には花丸でした!
そして尚登は真歩をイメージしてたのに、そんな面影吹き飛んでしまったので、今回はモロ出しにしちゃいました、ふふ、完全に私の趣味の作品となりました、欲求不満が発散出来てよかったぜぃ!
真歩だけでなく。
フレンチレストラン『Le bonheur』も出しちゃったぜぇ(参照『Crazy for you』 https://estar.jp/novels/25035272)。
仕立て屋さんも出しちゃったぜぇ(参照https://estar.jp/series/11514924)
裕子は名前だけと思ったのに、結局がっつり出ちゃったし、お子様たちも! こどもたちがこどもで出てくるのはちょっと珍しいので、嬉しかった♪
何より、良。
(参照、『金の太陽 銀の月』https://estar.jp/novels/24737893)
こいつは主役を食いがちなので、今回絡んできた時は絶対喋らせないぞ、と思ったのに、がっつりはっきり喋り出したじゃないか!
私はキャラが勝手に動くタイプのクリエイター_| ̄|○︎
なもんで、最後の章は『おまけ』とさせていただきましたが、全然おまけじゃない分量だし内容なんだけど、まあ私のケジメ的なとこです。過去作から出すぎなんだわ(笑)
オマケだと言っておいて、完結の今日に1万文字近くを投稿されてびっくりされた方もいるでしょう、ごめんなさい、『おまけ』なのでいっぺんに上げました。マジで最初は5千文字くらいだったんですよ、でも読み返すうちにああだ、こうだ、遂には良が口出ししてきたのでこうなりました、マジすみませんm(_ _)m
でも麻生的には満足──(尊死)。
☆
麻生、実はヒーロー、ヒロインの出身地は、全国制覇を目指してます( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
もちろん全作品で意図的に組んでけば、あっという間に終わるんですけど、やはり物語を進めるうえで「今回は県外から来た人にしたいなあ」という時だけその設定にします。
今回はなんと、ふたりとも県外からです!
岐阜と新潟ですね☆一気に二県も達成だぜ!(残33道府県、先は長い(_д_ll))
未菜代の出身地を岐阜にしたのは、多分『ブラ○モリ』の影響。関ヶ原やってたから(影響受けやすいのよ(;^_^A))
でも関ヶ原はなんにもなくね?(失言) んじゃあやっぱ飛騨とか高山とか白川とか……でも有名観光地はちょっと恥ずかしいな。
『岐阜 都市』なんかで調べたら、関ヶ原の近所の『大垣』がすんげーいいとこじゃないですか!
調べててめっちゃ行きたくなりました、いつか必ず伺いますね!
隆之輔の出身地、新潟は花の産地からです。
花屋という職業がらみで選んだんですけど。
ヒーロー、ヒロインの職業は、できるだけ過去作と重ならない様にしています。
自分がその仕事をしていれば、何度その設定を使ってもいろいろな角度からそのお仕事について発信することもあるでしょうけど、なんせこちらとらネット頼みで書いてますので(;´Д`)ネット、ありがとう!
今回のヒーローのお仕事はガチで悩みました。
前作が副社長、まあ建築関係だから違う職種にすれば……でも会社員は嫌だな。
その前は大学生、それはないな、ヒロインは社会人だから社会人がいい。
かつて書いたヒーローは、目立つとこだと料理人、部長、仕立て屋、カメラマン……うーん、また料理人かな……イタリアンなら楽しく書けそう♪ でも似たような作品はやっぱ嫌かなあ……どんな仕事だときゅんとするんだろうか……。
そんな中でお花屋さんを選びました! まさに華やかでいいやん!
ん、以前も花屋やってるな(『あなたともう一度恋をしよう』https://estar.jp/novels/24901271)、まあ、それはヒロインだからいっかな(こら)、花屋、いいよね、じゃあ、花屋さんで!
だからこそ、ほんわりと優しい男性になったんじゃないんですか♪ いいぞいいぞ、いけいけ、隆之輔!
実家も花屋ってことにしちゃえ!
花の産地を探すと、愛知が出荷量一番だったかな。でも愛知出身のヒーローはもういるので(『たいせつなひと』https://estar.jp/novels/25927700)、んじゃ違うとこだな。
花別でも探せるのか、えっと花といえばバラやん、店名もバラにちなんで……そうねえ、ROSEとか? 普通だな。
Rosierは、「バラ色」だって、いやん、素敵よ♪
あら、でもバラは愛知が出荷量ナンバーワン、ダメやん。
私が好きな花だと、藤か、名前にも使ってるしねぇ♪
英語だとWisteria、いいじゃん~、おしゃれ~。
え、でも待って、それこそ花の時期短いし、切り花としては手に入りにくし、花束とかにはしにくくね??? フラワーデザイナーだっていうなら、それくらい扱ってそうだけど!
もう少し庶民的なのがいいわよ。夏が舞台だから、夏の花がいいな。
ヒマワリ、アサガオ? 蘭とかか……蘭かな、華やかだし……とあれこれ調べていたらユリに行きつきました!
ユリ、いいね! 一本で優雅過ぎる!
そのユリの出荷量№1は新潟です! ヒーローの出身地決まり!
なもんでえらい出身地の遠いふたりが出会ってしまいました、まあ、今どきはそんなものですよね。
ちなみに、うちの両親は神奈川と福岡です☆
☆
新潟の方言は少し入れましたが、岐阜は諦めちゃいました(;^_^A
調べんの結構手間かかる……ので、叔母の英里さんたちも関東弁です。誰か翻訳してくれたら、それを適用しますm(_ _)m
☆
しかしエブリスタの投稿を始めた当初は、冒頭にインパクトがあるシーンを入れて「読者を掴む」なんてことを意識したりしていたんですけど。
文字は少なくして簡潔に書くとかね、ネット小説であることを意識していました。
最近はそんなこと一切無視して、自分が書きたいことを書きたいように書いております、読者を置いてけぼりにしてるなあ、と思いながらも自分が書きたいことしか書いていないので申し訳ない(´・ω・`)
でも本作も2か月以上もの間、更新を楽しみにしてくださる読者の皆様の愛が麻生に活力をくださいました(。₋人₋。) 本当にありがとうございます!
新作は『弊社の副社長』の続編を書くつもりでしたが、どうしても書きたくなったBLを書き始めてしまいました。
でも『副社長』もネタは出来上がっているので書き始めます、今しばらくお待ちを(たぶん、作品のスピード感が変わる可能性が(;’∀’))
ではでは。そんなこんなで、本作https://estar.jp/novels/26123397をよろしくお願いいたします♪
end(2023/09/10)
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