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恋をしよう【短編集】第23話
短編集『恋をしよう』に1編、放り込みました( *˙ω˙*)و
https://estar.jp/novels/25815830/viewer?page=250
第23章「長くすれ違った恋(印刷工場長×IT社長)」
単発短編としてあげようとか思ったんですが、思ったより文字数がいかなかったので、短編集に。
1万文字くらい行くかなと思ったけど、5,000にも満たず(_д_ll)
まったく難しいですな、10万文字でおさまるかと思いきや15万文字になったり、本作ももっと背景とか書き込めば1万文字は超えたんだろうけど、まあ『続・弊社の副社長』もあるしね、さくっとね。
短編集に入れてしまえば表紙とか選ばないで済むし、うんうん、気楽にアップできていいさぁ。
☆
まあ、ちょいと実体験を織り込みまして。
全部じゃねえっすよ(;'∀')
専門学校時代に告白したんですけど、「好きな人がいる」って断られまして。
でもその相手ってシングルマザーでさ。
まあいいんだけど、好きになるのは自由なんで。
でもその人と付き合うとかなかったんでしょうな。
その後、ちょいちょい呼び出されるわけですよ。
カラオケ行こうとか。あれが食べたいから行こうとか。洗車して気持ちいいからドライブしようとか。
またさぁ、車のディーラーなんかで働いてたことあるから、いい車乗ってんのよぉ。
私の『好き』を利用されてるって判ってても、誘われれば嬉しいからついていくよね。
昼でも夜でも、電話はあった。
車で迎えに来てくれて、でも「家に忘れ物」とか言って彼の家まで行って待たされたりとかもあって。
そんな状態がどれくらい続いたのかな。作品どおりいつも連絡は彼からだけで、いつのまにかフェードアウトしてた。
しばらくは『エリーゼのために』の着信音にはパブロフの犬になってたよねw
懐かしく思い出すこともあるし、やっぱり尻切れトンボで終わったから今再会したら嬉しいかなと思うこともあるし。家は教えてもらったからその前で待っていてみようかとか思ったこともあるし(ストーカー)、あ、それは学校卒業して間もない頃ね。
まあだからって作品みたく会いに来て口説いてくれとは思っていないですよ、
とっくに「いい思い出」です。
そんな感じで、思い出と創作とを織り交ぜて書き上げました。
☆
まあまあ、よきよきです♪
お時間があればどうぞ~⸜( ´ ꒳ ` )⸝✩︎⡱
end(2023/09/27)
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