『君のためにつく最上の嘘』

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『君のためにつく最上の嘘』

4月3日、完結しました。 https://estar.jp/novels/26072120 思い他長々書いてたな……昨年12月半ばくらいから書き始めていたような……そして一日2,000文字を目安に更新してましたが、そうか、ふた月近くかかるんやな……(計算せい)。 ☆ とっかかりは、 「子供の頃好きだった人と再会したけど、無理ゲーな相手になってしまった、でもなんとか振り向かせたい」 でした。 男性目線で書きたいとあがいていたのですが、どうにもうまくいかない。 当初は、 「主人公男子が通う高校に、好きだった女性が教師となって赴任してくる」 ってパターンで考えていたんだけど、オレっちもそこそこ「教師×生徒」系の話は書いてるじゃんね。なんか新たな展開で書けるかな……でもなんかぴたりとはまる感じではなくて、気分が乗らなくて。 とっかかりは大事にして、なんか違うアプローチから書けないかな……女性主人公にしたらどう? 相手はどんなパターンで無理ゲーになるか……。 女性×女性なら、ちょっと行けそう。そうそう再会したら女の子になってたなんて──お? 行けるかも! そこを突破すればあとはグイグイ書くのみ! なんとか書ききれました! んでも、昨今ではちょっとナイーブでセンシティブな内容でしたね、怒られそう(;'∀') ☆ 私自身、GLやBLやおかまやおなべ等々には理解があるつもりです。 BLは大好物だし、うちの子がトランスジェンダーだったら喜んで受け入れるって思ってた。 が。 昨今出てくる事例には私の理解が及ばないこともあり、今回書くに当たっても調べましたけど、奥が深すぎて到底完全理解はできないかもと思い知られました。 なので本作も「そこ違うだろ」な場面はあるかもです、でももう私の理解はこれが限界っす。 題材に使っておいてなんですけど、本当、無理よ。 もちろん個々のパターンはあるでしょう。 思いのたけを書くと長くなるから省きますが、もうやはり世の中は「男」「女」「性自認男」「性自認女」「その他」で分けるしかないんじゃないんでしょうか? トイレやお風呂はそれですね、スポーツの世界ではやはり遺伝子レベルで分けないと女性は圧倒的に不利だと思うわ……そう思うと早く社会が追い付かないとなとは思います。 まずは『LGBTQ』でまとめるのはやめようぜ、性的嗜好と性自認は別物やんな。最近は『SOGI』なんて言葉を使い始めているようですけど。 ☆ さてまあ、本作ですが。 初めはさくっと終わらせようと主人公の天音(あまね)目線で書き始めました。一人分だけ考えれば楽だし~と思ったけど、この作品の場合、天音だけで書くと天音がグイグイいけば終わってしまうんです。 そして悩みが多いのはヒーローである悠希(ゆうき)です。悠希の気持ちや悩みを全てセリフにするのは無理があると、2万文字くらい書いてから神目線に変更しました。そしたら主役が悠希みたくなったのは内緒だw んで、長めの作品だと10万文字を目安にしていまして、普通だとそれくらいひと月くらいで書き終わりますけど、切りかけの布もあったりで「縫いたい、縫いたい」と集中力がなかったり、題材が題材でなかなか筆は進まず1か月半くらいかかってようやく書き終わり、その時点で8万文字くらいで、あれ~思ったよりいかなかったなあなんて思いながら、最初から読み通し、足りない文言を足していくと9万文字を超えました、やはりコンテストに出すことも考えれば10万文字くらいは欲しいのよね(文庫本クラスだそうです)。 でもまあそれなりになったわ、まあよかったわあと思いながら再度読み込み書き足すと、あらあら、10万文字、超えました……(笑)最初はいかに勢いだけで書いてるかよwww そんなこんなで今回はラストまできちんと書き終わり、準備万端で公開に臨みました*。ヽヽ٩(*ˊ ᗜˋ*)و//*。 コピペするだけなので楽でいい°˖✧彡 大学は最初は『横浜国立大学』をモデルにしようとしていた。 なんか次男坊がそこ受験しようかなとか言い出したんで、調べてたってのもあって(単純)。 でもほぼ土地勘がないので(試験のために入ったことはあるけど、目的の場所しか行ってないし)、あれこれ調べることに疲れ。 更に、帰り道にどっかでデートとか、打ち上げしようぜ!って言う時は、学校周辺には何もないことが判り(´;ω;`)最寄り駅まで移動か、流行りに乗るなら横浜駅か~って思ったら、いろいろ面倒になって。 困った時には使いましょう、『星林栄和学院』! 石川町駅はなんでもあるぜ! デートにもってこいだぜ! せっかく舞台にしたので、ご本人登場はないですが、岩崎真歩(まなぶ)くんと相原良太くんも出しておきましたよ! ふふふ、私的には大満足なのだ!(やめろっ) ☆ 投稿始めたから時間もできたし、さあてミシン出して~布出して~なんてワクワクしてたのに、何か知らないけど次の作品が降ってきて書き始めてしまいました、そう昨日2日から投稿を開始している『弊社の副社長に口説かれています』https://estar.jp/novels/26090020である。 なんか漫画サイトを見てたら、今どきはこんなような話ばっかなのよねー。 仲の悪い姉妹、不遇なほうがハイスぺ男性に見初められて幸せになる、って系、わたしの幸せな、みたいなヤツ……って言っちゃいけないwww 私にもそんな話書けんのか?って思い、まあ『Crazy for you』https://estar.jp/novels/25035272もそんなような話じゃんな?と思いつつ考えてみたら、どういうわけだかするする出てきまして(笑)完全に流行りに乗ってみた、つかみんなも好きだな、「御曹司」とか「副社長」ってワード( ´艸`) 昨日公開したのに、もう本棚が70超よw 公開と同時にサクサク本棚登録してくださる読み専の皆様、本当にありがとうございます♪ 本作はやっと60……んもう、どっちも面白いよ~(多分)。 うう、がま口のキット買ったから作りたいのに……(>д<*) それは自業自得か(-_-;) 『弊社の副社長~』も文字数は既に10万超ですが、あらすじにも書きましたけどヒロイン目線だったものを神視点に変えています。途中途中、ヒロイン・陽葵目線だけでは展開に苦しいところがあり、まあ視点主人公が知らないことは知らないまま進めるかと思ったんですけど、やはり書きたい欲求が抑えきれず(;^_^A 必要に迫られても「○○サイド」のような書き方は嫌いなオイラなので、神視点に書き換えてます。一人称のほうが人気があるのは知ってるんですけどね……読み手も感情移入しやすいのかな。こういう時はやはり漫画のほうが上手ですね、場面展開がはっきりできるので。 もしかしたら15万文字くらいいくかもです、長いすね~。脳内では数分で考え付く話なのに書き出すとこうなるのが、小説の面白いところだと思います♪ まあまずは『君のためにつく最上の嘘』をよろしくお願いいたしますm(_ _)m 今更だがタイトルは気に入ってない。タイトルつけるの下手すぎ(꒪ꇴ꒪) end(2023/04/03)
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