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他の部分はまた後日紹介します。
では、最後にタイトルの入れ方を考えていたときにできたイラストをどうぞ。
背景は仮です。
とりあえずタイトルを面白く入れてみようということで描きました。
邪魔をせずに、でも小さいと見えないので、
物語にもよく出てくる“ガラス”を使ってみました。
ちなみにこれは、没案です(笑)
4時間くらい描いたのに……残念。
知人に見せたら、
「なんか違う」って言われました(泣)
別のを考えて描き直します……。
そんなに難しくないので、サクッと制作過程について。
まずはタイトルを入れる場所を考えます。
今回は割れて散っているガラスにタイトルを入れたいと思ったので、邪魔にならない下の方に、簡単に描きます。
宝石と同じように、影と光をざっくりと描きます。
そこに、発光で青系統の影を付けてあげて、ガラスのような印象にします。
光として、今度は黄色系統の色を付けて、よりガラスのような感じになりました。
そして、光として赤、青、緑、黄色の発光を、ブラシで入れて明度を調節します。
はっきりとガラスのような印象が出てきましたね。
しかし、これではなにか違います。
それは、透明感がないですね。
ということで透明感を出します。
先程までのレイヤーを全てコピーして、上に重ねます。
そして下にあるレイヤーを発光にして不透明度を落とし、
上にあるレイヤーはそのままで不透明度を落としてあげると、上が薄れているのに対し、下は発光なので暗い色に重ならないと見えなくなってしまうものが混ざり合って、発光で消えることなく、でもきれいに発光して、
そして不透明度が下がっているので後ろのイラストが透けて見えるというようになりました。
最初のイラストは文字フォントを変えてありますが、
文字を入れて、文字にも影や光を入れてあげてできたということです。
本当はここから手前のガラスたちをぼかして、
目立つのをキャラクターにしてあげたり、背景入れたり……なのですが、
没案となりましたとさ。
〜おしまい〜
完成は目の前……のはずなのに……
届かない(泣)
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