誘惑💓ガイズ

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「俺のことが好きなんだろう?」 そう、本郷課長は言うと、サトルをベッドに突き飛ばした。 サトルは、本郷課長の家のクイーンサイズのベッドに、横たわる形になってしまった。 「ぼ、僕は……」 サトルは、言葉にならなかった。 本郷課長のことは、ずっと好きだった。 しかし、いきなり、こんな関係になるなどとは思わなかった。 本郷課長は、サトルの戸惑いに構わず、のしかかって来た。 そして、いつも掛けている銀縁のメガネを外し、スーツを脱ぐと、ストライプのシャツ姿になって、ネクタイをグイっと緩めた。 「これから、天国を見せてやる」 本郷課長は、そうサトルの耳元で囁くと、サトルのスラックスのベルトに手をかけた。 「ま、待ってください!」 「黙ってろ!」 いつもの冷静で、穏やかな本郷課長ではない。 本郷課長の手が、サトルの下着へ入って来た。 「っ……!」
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