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保護者に喰われてる着物のおっさん(主人公)ですな(爆)
という、ゴンちゃんのペコメで、超絶下らない話を思い付いてしまう。
寺生まれのYさんこと、やっくんが納戸にしまいっぱなしにして、忘れていた曰く付きの呪物のせいで、納戸が『ヤらないと出られない部屋』と化す。
そこに代筆屋と社長が閉じ込められてしまう、超絶下らない話。
「仕方ない。そういうことなら、代筆屋」
「なんですか?」
「ヤらないか?」
「なに、インターネッツ老人会みたいなこと言ってるんですか!!それを受けて私が『うほっ、いい男』って答えるとでも!?」
「お前さんこそ、なんでそんなノリノリなんだよ……」
で、納戸の外にいる櫻さんと千冬さんに助けを求めるんだけど。
「とっつあん!!弟!!よく聞け!!」
「はいっ!!姉さん!!姉さんだけが頼りなんです!!やはり、姉さんは頼りになる……」
「動画を忘れるな!!やるなら、動画!!」
「そして、それを私達に供給!!」
「全く頼りにならないうえに、自分の欲に忠実!!」
「あんの腐れ作家と腐れ女優……。俺たちを助ける気ゼロだな……」
こういうアホな会話が延々と続き、それをチベットスナギツネみたいな顔をした寺鷹さんが見てるっていう絵面が脳内を支配していて。
自分、つくづくエブリスタが求めるBLを書けない人間だよなぁと頭を抱えてる、イマココ。
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