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ここで、大友宗麟について。
キリシタン大名として有名な戦国大名ですが、キリシタンらしく人格者かと思えば、そうでもない。
野生の猿を家臣にけしかけて、立花道雪から怒られたり、浮気して奥さんにバレて「いや、あれ、家臣の話だから」って擦り付けたあげく、斬首とか、結構なドグズ。
ただ、公共事業がな。公共事業の貢献が凄いのよ、宗麟。
コレリオという、今で言う国際大学を作ったり、日本で初めての病院の設立をやったりしとる。しかも、診療費は無料。
あと、戦災孤児の面倒を見る、孤児院や乳児院の設立もやっとる。
宗麟が目指したのは、キリスト教で言うところの千年王国の樹立。
本気で神の国の樹立を考えてた。
キリスト教の博愛を礎に、日本と西洋の文化、精神を融合させた理想国家『ムジカ』の樹立。
なんというか……
わけがわからん。人間としてあれなんだけど、国家の運営は、織田信長以上の発展的な考え方しとった。
一つ言えるのは、宗麟には軍才はなかったが、商才はあったってことか。
あと、絶対にどっかに隠し財産がある。大分の銘菓、ざびえるにそのヒントが絶対に隠されとる!!
ざびえるの箱の紋章に!!どっかにかざしたら、洞窟かなんかから、ビームが出てきて、凄いことになる隠し財産が!!
マッツ・ミケルセンが、インディ博士を狙うみたいに、井上和彦ボイスで(おちけつ、いや落ち着け)
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