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『主は与え、主は取り給うなり 主の御身は讃美せられよ』
(`;ω;´)やっと見つけた。
Twitterでさ。長崎の原爆の話ですごく印象に残る話があったの。
その人は、戦時中、長崎のキリスト教徒で、子供達に教鞭を取ってる人だった。
8月9日。原爆が投下され、被爆。妻子、妹、教え子達。たくさんの大切なものを原爆で奪われ、自身も深い傷を負った。
けれども、その人は日本もアメリカも恨まなかった。後にゼノ神父と共に、孤児院を作った。
すべてを奪われ。傷つけられ、故郷を破壊されて。その果てに導いた答え。
『主は与え、主は取り給うなり 主の御身は讃美せられよ』
『痛みを忘れてはならぬ。けれど、許しなさい。復讐は愛に代えて』
死ぬほどの苦痛を与えられながら、地獄の業火の中であっても。誰も憎まなかった。たくさんの孤児達を救い、愛することで応えた。
いや、どこの誰かわからなくて、ずっと探してた。調べてたら、たまたまTwitterに流れてきて。その方のお孫さんっていう人のツイートが(後に、再婚してます、件の方)。
長崎の原爆関連で。
(`;ω;´)奇跡や……。これこそ、奇跡や。
ちなみに、私はこの方のような、慈愛は持ち合わせておりません。人間ができておりません。
目には賃子を。歯にも賃子を。
もぎたまえ、アーメン、倍返しだ!!
(`;ω;´)おうとも、まだまだ修行が足らんからのぅ!!(エエ話、台無し)
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