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すこし繊細な話になるので閲覧注意かな
自傷
といえば、ざっくり浮かぶのはリストカットかな
医者嫌い。精神科にかかったことはありません
と、いいきりつつ、病んでる自覚はがっつりある
そのうちのひとつに自傷癖があげられる
それでもいかないのは、下手な医者より精神分野に精通しているからだ。、精神分析テスト系は結果を操る自信がある。病むも病まぬもあんな問答形式……。と、微妙な気持ちを抱いてしまって……
一生いかない分野だ。いくくらいなら自分で研究して治療する
誤魔化しながら紛れていければいいだろ?
話はもどるが
自傷癖の理由に怒りの抑制があげられる
はじめて腕を切ったのは、祖母と母と伯母の間に挟まれた10代後半
祖母は、母と伯母に溝をつくった自覚もなく、ただただ、愛しかたをしらない人だった
ヒステリックな伯母と、精神が子供でヒステリックな母の間に挟まれてブチキレかけたわたしは、どっちか死ねば終わるかな。と、おもった
たまたま、手元にハサミがあって、いまなら刺せるな。と、殺意半分、これで全科者はやだな。半分
後者が勝ち、殺意のまま腕に叩きつけたら痛みとアドレナリンで冷静になった
嫌な成功体験だ
嫌なことがあれば切る。と、癖になり数年
半袖の皮膚が気になった瞬間に切る行為は「引っ掻く」に変化した
もとからアトピー気質なのだ。かりかりしてても、乾燥かな? とか、クリームぬりな? みたいな感じですむ
切った方が歯止めはきくが、ヒステリックにわめかれて醜い醜いと泣かれるより楽だしね
殺した方が早い
とは、いまもおもっている
絶対早い
世の中、縁切ったり逃げたりですまない話はある
とりわけ、血は厄介だ
いつも爆弾があるのだ
導火線に火が着いては踏み潰す
そんな毎日だ
最近、わたしの視点が2つになることに加えて、からだにかききずが増えた
そろそろ、傷の治りも遅いから新しいなにかを見つけないといけない
怒りの抑制にはじめた、自傷
殺意の代償行為でもある
毎日、殺意を抱くのは普通ではないのだろうか?
ふとした瞬間に、つかまる自分を想像し、最悪だな。と、社会に溶け込むのは異常だろうか?
だとすれば、わたしはこの異常性を人間らしいと肯定する
こういうのは、否定し抑制するから膨れ上がる
殺人は、ミステリーが
残虐性は、グロホラーが
鬱々したものは、サイコが
この世には、わたしの代わりが溢れている
映画や小説、漫画にドラマ……舞台
中学でドストエフスキーと太宰治にはまったわたしよ。高校で綾辻行人やミステリーにつかりまくったわたしよ
みてるか?
当時からやべぇやつだといわれていたが
社会に紛れていきてるよ
うまくやってるし、周りが予言しまくった前科者にもなってない
まぁ、人付き合いが年々苦手になってるけどそれもなんとか大丈夫
君が必死に抗った異常性を、わたしはなんとなく受け入れて、なんとなく普通に生きてるよ
異常と正常の違いなんて、踏み越えるかいなかの差があるだけだ
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