シキ問わず
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雪が降る。 これが、僕にとって特別な日。 一ヶ月に一回、いや、もっと間が空いてしまうことも、しばしば。 必ずしも定期的な日ではないから、僕は、毎日、毎日、同じ場所で待ち続けている。 あぁ、早く、あの真っ白いさらさらな雪に出会いたい。 「んー!美味しい!やっぱり、揚げドーナツと言ったら、ここのでしょ!」 「頬張るのはいいけど、砂糖」 「ん?」 「ほら、足元。アリ、いるよ」
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