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神様がゲームをする時。
神様のゲームは、何なのか、僕達は考えた。
そして行き着いた先が、チェスだった。チェスは頭をたくさん使うため、全知全能の神にはぴったりだと思ったからだ。
空の遥か彼方。
神はチェスをしていた。
時間の神、クロノスと原初神ガイアがチェスをしていた。
そしてクロノスが38手目で告げた。「チェックメイト」神は「流石だな、お前にも俺の本気を見せる時が来るかもな。」そういいって神は椅子にふんぞり返った。
地上。
僕達は色々と考えた。一番説得力があり、考えとして認められたのは「神は、僕達人間を寝ているときにチェスのコマとして扱い、その代償として、僕達に幸運ラッキーをプレゼントしているのだ。
僕達はここまで書いてノートを閉じた。
Fin
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