やるべきこと

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遺書をおいて少女は立ち上上がる。 空は初夏にふさわしい青空だった。 「・・・・・・」 ビルの屋上の縁に立つ。数センチ前にはもう、地面はない。 「・・・・・・さよなら、私」 一言呟いて少女は身を投げた。
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