豊かな町、レグノーラン

3/11
前へ
/25ページ
次へ
ど‥‥‥‥‥どストレートに告白されたー!!え、ちょっと待って間違いじゃないよね?聞き間違えが起きようがないよね?俺の周りに誰かいるよね?‥‥‥いないよね?とりあえず一旦落ち着けよね? 「はは、お嬢さんご冗談がうまいようですね、私を騙したところで何も出ませんよ?」 そう答えるとナターシアは頬を膨らませりんごのようになった 「冗談じゃないですわ!私、商売人として嘘は絶対に付きません!本当に私の一目惚れです!!なのでどうか住込みさせて下さい!」 クレスは苦笑いをし困惑していたが、徐々に笑顔を曇らせていた 「ナターシアさん、そこまでいうのなら住込みで家を使っても構わない、けどナターシアさんの気持ちには答えられない‥‥」 「っ!‥‥‥すみません、出過ぎたことを、奥さんがいらしたのですね‥‥‥」 「ごめん、そうじゃないんだ、ただ色々とあって‥‥‥」 流石に自分が不老不死などと言っても信じてもらえないし、俺は別れの辛さを何度も経験をしている、だからいっその事誰とも繋がりを持たないようにしていた
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加