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  「…」  途切れることなく訪れるときめきに、心も体も満たされ微笑む二人の距離が、自然と縮まり。  想い合う指先を、繋ぎ。  雑踏の影に紛れる片隅で額を寄せ鼻先で睦み合うと、笑みの絶えない口元を近づけ。  幸福を分け合う口づけを、交わしたのだった――…                END. .
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