あとがき

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   こうなるともう、彼らが動き出す気になるまで、私の中で物語たちは眠ることになるのですけど。  鈍いながらも少し前進し。  だけど彼方と最初のチューをした直後にまたブレーキがかかり、再び休眠状態に陥っておりました。  …それなのに。  何故か昨年末から急に隼人さんがやる気を出し始めて。  気がついたら、止まっていたカ所から二週間程度で、本編を書き上げることができていたのでした。  ――そして。  『おまけ』に当てようと考えていたふたりの「初めてのえっち」シーンなのですが、それを本文に(一部)取り込むことになったのも、隼人さんあってのことでした。  …なんなんですかね、この人。  いっぱい口説き文句言うし、こんなに好きになった人にメロメロになっちゃうなんて…  本当に驚いてます。  でも、隼人さんがやる気を出してくれたからこそこうして皆様のお目にかけることができましたので、私としてはほっと一安心しております。 .
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