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『オート・スポーツ』1584
“オースポ”6月号の記事の中に、“ロケット打ち上げの失敗”や“水素エンジンのトラブル発生”などに、一方的な批判をする人が多い事を嘆く内容の連載コラム。
「技術の進歩・発展」について、『理解していない人が多いなあ』と同感！
(中には、「規則だから」とまるでそれが宇宙の真理でもあるかのように頑な人。また、「機械はウソをつかない」的に語る機械信奉者の人もいますが…「規則」も「機械」も、しょせん不完全な人間の作った代物。時代にそぐわなければ、変えていかなくてはいけないもの。)。
何事も、「小さな一歩が、大きな前進」につながっていくもの。
モーター・スポーツの世界も、小さな努力の積み重ね。
かつては「あと１秒」を競っていたものですが、今では「０・５秒」となり…どんどん“チリツモ”化しています。
成功や失敗を繰り返しながら、やがては千分の１秒単位の戦いになるのでしょうが…これからは、「ミクロをマクロに考える」姿勢が大切なのでは？
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